回復パーティションが消えてしまったASUS EeeBook X205TAにWindows 10をクリーンインストールした

 Windows 10環境の検証用に、安価なASUS EeeBook X205TAを購入して利用していたのだけど、いつの頃からかWindows Updateに失敗するようになってしまった。

 確認を進めたところ、回復パーティションが消えてしまっていることが判明。明示的に削除した覚えがなかったので、なぜ消えてしまったのかはわからないけれど、PCの初期化すらできない状態なので困ってしまった。

 どうにかする方法を探していたところ、こちらのサイトの情報でMediaCreationToolを使えばWindows10をクリーンインストールできることを知った。

putix.hatenablog.jp

 MediaCreationToolをダウンロードして、Windows 10インストール用のUSBメモリを作成。

 先の情報を参考に、インストールUSBメモリにDriversフォルダを作成して、ASUSのX205TAのサイトからIntel INF Update DriverとBroadcom Wireless Lan Driver and Applicationを落として入れた。あと、ATKPackage、ASUS Smart Gesture、ASUS Splendid Video Enhancement Technology、ASUS Splendidあたりの再インストール後にインストールが必要なドライバーやユーティリティも入れておいた。

(自分がクリーンインストールを実施したのは2015年10月頃で、当時はWin10用のドライバが揃っていなかったのでWin8用ドライバを一部流用したけれど、ひと月くらい経った後で確認したらWin10用のドライバが追加されていた。今ならWin10用のドライバをダウンロードすればいいと思う)

 Shiftキー押しっぱなし+再起動。

 インストーラーで、既存のパーティションをすべて削除してからインストールしたところ、自動的にブートレコードや回復パーティションが再作成された。

 途中、タッチパッドは動かなくなるだろうと予想していたのでマウスはつないでいたけれど、キーボードも操作できない状態になった。USBポートが足りないので、あらかじめUSBハブなどでUSBキーボードとマウスをつないでおく必要があったらしい。自分は操作できなくなってから、慌ててUSBハブでキーボードとマウスをつないだらちゃんと動いた。USBハブが手元になかったら危うく詰むところだった。

 一度Windows 10にアップデートした端末なので、プロダクトキーを入れる必要はなかった。

 Windows 10起動後に用意しておいたドライバー類をインストールして、Windows Updateを当て直したところ、ちゃんとWindows環境が復活した。

 個人的には、Chromebookを買うくらいならこれくらいのWindows機を買ったほうがいいんじゃないかなあと思う。Chromebookのように使いたければChromeを入れればいいだけだし、今時ブラウザだけでも大抵のことはできると言うけれど、Windowsのアプリも使えればその方が便利だ。